NHKと放送法（２）

　
大河ドラマ「坂の上の雲」の原作の書き出しは
「まことに小さな国が 開花期をむかえようとしていた・・・・」

世界には・・・２００ほどの国々があり・・・
日本の国土は・・・だいたい６０番目くらいなので・・・
小さい国ではないのでは・・・と・・・
ある司馬遼太郎ファンに言ったところ・・・
絶交されてしまいました・・・

あるブログに掲載されていた（http://blogs.yahoo.co.jp/suetumubananohime/57994854.html）

小さな国・・・という意識は・・・
日本の歴史の中で・・・中国との対比の中で生まれ・・・
深いコンプレックスとなって根をはっておりますので・・・
小国日本が文明開化して古い権力体制の大国と戦って大勝利する。
という筋立ては大いにウケルし・・・

「日本」をニッポンと読むことをアナウンサーに強制しているNHK！
放送法は、民主主義を原則のひとつにしているのだが（第1条）

NHKには、放送法や憲法以上に強い力が働いている
「君が代」の番組終了後の連日放送は、1952年4月28日からだった

このときには、憲法も放送法も発効していたが
NHKは、思想・良心の自由も、民主主義も無視したのだった