放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年5月14日金曜日

NHKと放送法(10) ─ 「仕組み」の根源

  
いつの時代にも、支配者は被支配者を支配し、後者の生産の成果を取り上げる

「仕組み」は、2つ! 力とウソだ! 治安維持法で言論を抑え、「自存・自衛」で侵略戦争を進めた

第2次大戦で、米国はファシズムとの戦いに貢献した
この時点で、米国は民主主義の側に立っていた

冷戦下、米国は反民主主義の側に立ち
日本の軍事拠点化を進めた

1950年代初頭、米国内ではマッカーシズム、日本でレッドパージをおこなわせて、民主的な思想を弾圧した

「天皇」と「君が代」を利用して、旧安保条約を押し付けた
「力とウソ」による日本の「対米従属と憲法の軽視・無視」の完成だ

旧安保条約発効の日、1952年4月28日、番組終了後の「君が代」連日放送の開始だ

NHKは、再出発を果たした ─ 「与党・多数党偏重、対立する論点の軽視・無視」路線、「ウソ」路線を決めたのだ

それが、今も続く「仕組み」の正体だ