通信・放送を総務省から分離、民主が政権公約に(??)
YOMIURI ONLINE [2009/07/24]
政権交代後の(小沢)民主党は、政府の権限強化(による利権強化)を志向しているようです。
党の立場としては理解できますが、国民の立場からは許せません。
国民の基本的権利を「売り買い」させてはなりません。
◆政権党が、勝手に解釈改憲を進めてはならない!
◆国民の政治へのルート制限(衆院比例定数の80削減)は、NO! (全国一比例区による全議席の比例配分が、民主的)
◆放送内容に、国や総務大臣が関与してはならない!
日弁連(日本弁護士連合会)は会長声明を出して警告しています。
放送法改定案・第180条について:
「総務省が任命する委員(電波管理審議会の委員)」が「放送の普遍不党、真実および自律」について関与できることになるのは「強く懸念される」
市民が自覚を強め、放送現場の人たちと話あって、適切な放送内容を判断するシステムが必要です。
「自分の蓄財が第一」とは、どういうことか?