放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年5月31日月曜日

放送法違反を永久に続けさせてはならない

沖縄密約訴訟で原告全面勝訴 wikipedia

NHKの放送には、なぜ放送法に反して「政治的に公平」ではなく、与党・多数党に偏る報道が多い理由は、「NHK国内番組基準」の報道番組の基準から、「政治的公平」などの放送法の基準がはずされていて、それが違反放送を正当化しているからではないかとの指摘があります。

「NHK国内番組基準」は、1959年に制定されました。 それは、日米間で安保条約改定交渉の時期で、国民と国際社会に隠れた「密約」相談の時期と一致しています。

結果としては、現行安保条約は現在(2010年5月31日時点)でも「密約付き」あるいは、一連の関連密約は廃棄されていません。 また、「NHK国内番組基準」も有効で、NHK番組制作の「憲法」とされています。

この「基準」が、密約政治・憲法違反の政治、対米従属・米軍基地容認の政治、米海兵隊・核兵器抑止論の容認報道を保障してきている客観的な結果を生んでいます。

「抑止論」や核兵器が無限に続けば、軍拡競争を拡大するだけですから、人類はいつかは第2次世界大戦をはるかに上回る戦争の惨事を招いてしまいます。

ここに、「抑止論」や核兵器は永久には続かないと考えられる根拠があります。

同様に「NHK国内番組基準」は、このままの形では永久には続かないでしょう。(「NHK国際番組基準」についても、同じことがいえます)