多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
|
  |
|
2010年5月19日水曜日
NHK と放送法(35)
この年の この日にもまた 靖国の みやしろのことに うれひはふかし (1986年 昭和天皇)
wikipedia
⇒ 今も残るクラスター爆弾
wikipedia
昭和天皇の「うれひ」には、日本が米国に提供する基地なくして対ベトナム侵略戦争はできなかったことも含まれるのだろうか?
昭和天皇は、NHKの報道でベトナム戦争の真実が長く知らされなかったことを「だまされた」と感じているのだろうか?
中曽根康弘が、レーガン大統領に「日本は、アメリカの不沈空母」と、国民を売った行為を「うれいて」いるのだろうか?
昭和天皇から、現天皇の2代の天皇は、吉田茂、岸伸介、佐藤栄作、田中角栄から小泉純一郎、阿部晋三、麻生太郎、鳩山由紀夫につづく対米従属路線について、それが天皇制維持につながっているとして評価しているのだろうか?
現天皇は、2010年3月30日のNHK報道番組で、中曽根康弘元首相の単独インタビュー中、同氏の「密約必要論」を放送し、対立する論点を放送しなかったことは、放送法上どうなのだろうとは思わなかったのだろうか?
それとも、そのような放送が天皇制を支え、天皇制がそのような放送を支え、その両方が日本の対米従属を支えてきた、結局はそれが「国民だましの仕組み」だと思ったのだろうか?