「日米同盟は悲観論者が考えるより強固なようだ。中国海軍の活動の活発化や、北朝鮮による韓国哨戒艦沈没事件のお陰だと言えなくもない」(2010年05月24日 Wewsweek ホームページ ブログより)
Newsweekには、アメリカ政府が世論をこう動かしたいという政策が反映されます。
別途検証すれば、具体的にわかりますが、以下の例があります。
- トンキン湾事件を、対ベトナム侵略戦争拡大の口実とした。(実は、米国の自作自演だった)
- イラクの「大量破壊兵器」を、対イラク侵略戦争の口実とした。(誤った情報であることがはっきりした。自作自演ではないことは、証明されていない)
- 9・11(01年同時多発テロ)を、対アフガニスタン攻撃の口実とした
- 以上の例は、日本の真珠湾攻撃を手本としているとも見える(日本の攻撃は、事前にわかっていたが、特別な理由[ナチスの対ソ侵略の黙認など]で日本の攻撃を容認したと見られる節もある。本件もさらに歴史の検証が必要である)
その結果は、鳩山首相を勉強させ、普天間基地を撤去させる「国外か少なくとも県外」との公約を破らせて、「日米同盟をより強固」としました。
勉強させたのは、対米従属で利益を得る官僚の一部グループです。 その一部グループを操っている同じ力が、このブログの背景にあることが見えます。
NHKなどの報道の日本での役割と同じ役割をNewsweekもになっていることが見えます。
(これらの報道機関には、2面性があり、世論を反映している場合もあるので、正確な分析が常に必要です)