この年の この日にもまた 靖国の みやしろのことに うれひはふかし 1986年8月15日 昭和天皇 |
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靖国神社は、1969年、明治天皇が命じて建てられた東京招魂社が、1879年に「靖国神社」と改称されました。
我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき
「わが国のため」とは、「天皇を中心とする国の支配層の利益」と理解するのが、理解しやすい。
- 国民から税金を徴収して、支配層の利益に使う
ヤスクニ神社の建設費も、もとは国民の負担 - 支配層は、国民をだまして、戦争をおこない、さらに利益を得ようとする
- 「だまし」の手段は、宗教(ヤスクニ)、教育、後のNHKなどを含む報道など
- ◆福沢諭吉は、東京招魂社が、靖国神社になったころ、「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」といっている(全集題20巻)。 国民に「金と命を出させるためには、『国のため』という名目が必要。 『命』の代償には、ヤスクニを用意しているではないか!」という意味。
◆諭吉は、また天皇制について「愚民を篭絡するの一欺術」といっている(全集第5巻) - ◆福沢諭吉は、東京招魂社が、靖国神社になったころ、「馬鹿と片輪に宗教、丁度よき取り合わせ」といっている(全集題20巻)。 国民に「金と命を出させるためには、『国のため』という名目が必要。 『命』の代償には、ヤスクニを用意しているではないか!」という意味。
- ヤスクニには、狛犬(こまいぬ)もある。
- 狛犬は 聖域を守るシンボルで、中国から伝来したものだとされ、さらに ルーツをたどると、遠くペルシャ、さらにはエジプトにその原型がある とされている
ヤスクニには、日清戦争後に清国から軍が持ち込んだ中国獅子などもある(注)。 戦争で利益を得ている証拠!
(注)⇒ ヤスクニ神社の異形の狛犬