1940年 日独伊三国同盟(wikipediaから)
戦前は天皇を頂点とする軍国主義政府が、治安維持法による思想・良心の弾圧、ナチスとの同盟、アジアの侵略、太平洋戦争と、自衛の名前による人類と歴史に対する数々の大犯罪を犯しました。 日本放送協会は、その政策の宣伝・世論誘導の有力な道具とされました。
2007年04月27日 安倍首相は、日米首脳会談で、特別に用意したピンバッジをブッシュ大統領にプレゼントした。 wikipediaから
戦後、冷戦の中、米国は民主主義の立場を捨てて、反民主主義の立場をとりマッカーシズムで思想・良心の弾圧、アジアの民族解放運動への敵対、日本の目下の協力者化・極東の軍事基地化の政策をとりました。 日本については、皇室を利用しつつ、名目上の独立を与えて、日本政府を管理する間接統治を強めました。
日独伊三国同盟と密約付き安保条約を含む日米同盟とは、時代・性格が異なりますが、共通点もあります。
- 同盟当事国の少数の支配者の利益と思惑のために締結され、自国民・国際社会をだまし、抑圧する目的を持っている。
対ベトナム・イラク・アフガニスタン侵略戦争などは、日米同盟の協力関係なくしては遂行が困難であった。 - NHKを含む当事国の主要メディアが「自衛」などの名目で、同盟の意義を宣伝している。
戦前のNHKは、三国同盟についてどう解説していたのでしょうか?