放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年5月20日木曜日

NHKニュース: “きわめて遺憾だ”は、早いのではないか?


wikipedia  

NHK ニュース 5月20日13時

1964年8月、北ベトナムのトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件。これをきっかけにアメリカは対ベトナム侵略戦争を本格的させ、北爆を開始しました。

しかし、トンキン湾事件はアメリカが仕組んだものだったことが、歴史的に明らかになっています。

政府は、「調査団には韓国だけでなく、アメリカなどの専門家も参加しており、調査結果はほぼ事実だろうと理解するしかない」としていますが、この結論はトンキン湾事件を見ればまだ早いのではないか?

実は、政府もそれを知っているからこそ「ほぼ事実だろう」とあいまいな表現をしています。

なぜ、政府は遺憾だという態度を取るのか? 官房長官自身が答えています。 「調査団には、アメリカなどの専門家も参加している」─ これが「理解するしかない」の理由です。

もっと時間をかけ、国際的な結論を得るまで待つべきだと考えます。

放送法上、NHKもそのような論点のあることを放送するべきです。