多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年5月13日木曜日
NHKと放送法(9) ─ 「仕組み」の根源は何か?
対米従属・憲法無視体制の「仕組み」とは?
日本で300万、アジアで2000万、世界で数千万の命を奪った第2次世界大戦!
ナチスと天皇制・軍国主義日本・その協力者、すべてにその責任がある
苛酷な弾圧と侵略戦争の口実が「自存・自衛」であった
治安維持法と日本共産党員・小林多喜二の例がそうだ
多喜二は、1933年2月20日、逮捕された数時間後、築地署で拷問を受け、虐殺された
「国民主権と侵略戦争反対」の主張と活動が気に入らなかったのだが、ナチス支配下の国々でも同じであった
戦後冷戦下、日本を対米従属の軍事基地にする政策のため、米国は非民主的・半民主的な強権を用いて、民主的な人々に対して「共産主義者」として魔女狩りをおこなった
1950年代初頭のマッカーシズムと続くレッドパージ、それを「天皇」と「君が代」で押し隠し、NHKに協力させた ─ それが、今も続く「仕組み」の正体だ