多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年5月9日日曜日
続けられるNHKの放送法違反の背景には、何があるのか?
NHKの報道政治番組で、放送法違反がつづいています。(例: ⇒ 続けられるNHK日曜討論の放送法違反 http://koheina-hoso.blogspot.com/2010/05/nhk_09.html)
この背景には、何があるのか?
NHK国内番組基準では、報道番組の基準(第2章第5項)からは、放送法第3条の「政治的公平・論点の多角的明確化」が排除され、放送法がゆがめられています。
NHKが番組制作の憲法とする内部文書・国内番組基準でなぜ放送法がゆがめられたのか?
国内番組基準の制定は1959年で、日米安保の密約の交渉時期と一致しています。 これは、国民だましの政治を数十年の規模で保証するためにNHKを利用するという政治の意思があったことをうかがわせます。
状況証拠はそれを証明し、それを否定する証拠は出ていません。
NHKについては、放送法の遵守が必要であると同時に、これまでの放送法違反の歴史の反省が必要です。
NHK受付番号[623119]