放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月15日水曜日

NHK: 仏 伊の国民投票に賛否両論

NHKの報道です。

6月14日 19時
イタリアで行われた国民投票で圧倒的多数が原子力発電所の新規建設に反対し、脱原発が決まったことについて、総電力のおよそ80%を原発に依存するフランスでは、市民の間から、脱原発は現実的ではないという声とともに、フランスでも国民投票を行うべきだといった声も上がっています。

世論調査では、▽「原発を直ちに停止するべきだ」との回答が15%、▽「25年から30年かけて廃止するべきだ」との回答が62%と、80%近い人が最終的には脱原発に政策を転換すべきだと考えていることが明らかになっています。

今回のイタリアの国民投票の結果を受けてパリの市民からは「原発に依存している現状を変えなければ、フランスでは脱原発は現実的ではない」といった声とともに、「フランスも国民の意見を聞くべきだ」として、フランスでも国民投票を実施すべきだという声が聞かれました。

フランスの世論状況を客観的に報道している点では評価できます。

しかし、市民の生の声を伝えてほしかった、それが受信料を有効に使用していることにもなると感じました。