戦後、日本の「独立」の日、1952年4月28日からNHKは、憲法と放送法に反して米国の意向により「君が代」の連日放送を開始し、現在までそれをつづけています。
大手メディアの「与党・多数党中心、対立する論点の軽視・無視・排除」と、「多数党に有利な、違憲状態となっている選挙制度」により、政治がゆがめられつづけています。
与党・多数党は企業や税金からカネを取りつづけ、財界・米国優先をつづけています。 その結果が、原発事故・核密約付き米軍基地・消費税増税・財政/年金の危機化です。
さらに災害口実による「与野党協力・大連合」で、憲法を変えようとしています。
戦後半世紀以上つづいている政治を変えることは、できるのでしょうか?
できると思います。 それが人類史の流れです。
日本は、遅れて文字を持ち、遅れて帝国主義戦争に参加し、民主主義化も遅れています。
しかし、憲法の国民主権がある限り、国民の運命を決めるのは国民です。
選挙制度と報道の民主化を実現し、現在の多数党中心ではなく、国民中心の政治を実現することは可能です。
それによってこそ、子供たちの将来と地球環境を守り・貧困/差別/戦争のない世界は可能となります。 希望と確信を持ち、自覚を強めましょう!