放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月23日木曜日

読売新聞前政治部長・現東京本社編集局次長が理解する「革命的楽天主義」

しんぶん「赤旗」です。
以下の記事を掲載しました(6月22日)。

『不破哲三 時代の証言』をめぐって
「読売」連載インタビュアー 村岡(前)政治部長に聞く 
聞き手 藤田・赤旗政治部長

この中で、村岡氏は以下を指摘しています。

「二大政党制」による政権交代も、いかがわしいという疑問が出てきた
「明るい背景は何か」の疑問の答えは「革命的楽天主義」であった
その意味は、以下である

さまざまな困難にぶつかっても、努力し、力をあわせれば、「いつか必ず道は切り開かれるはずだ」という確認がある

このサイトでは、「さまざまな困難」には、以下の2つの要素があると考えています。
  • 多数党に有利な(最高裁が違憲状態と認める)選挙制度
  • NHKや大手メディアの多数党中心の報道
「これらの困難は大きくなればなるほど国民の困難も大きくなる ─ それは、民主主義に対する国民の自覚を強めざるを得なくする、それが革命的楽天主義・科学的社会主義の根幹にある」と考えれば、容易に理解できることです。

問題は、その流れに反して「利益」を得ようとするか、その流れを自覚し、その流れにそって動くかどうかです。

その流れに反する者は「歴史のゴミ箱」に入り、その流れにそって動く者は未来を見ることができます。