以下の記事を掲載しました(6月22日)。
『不破哲三 時代の証言』をめぐって
「読売」連載インタビュアー 村岡(前)政治部長に聞く
聞き手 藤田・赤旗政治部長
この中で、村岡氏は以下を指摘しています。
「二大政党制」による政権交代も、いかがわしいという疑問が出てきた
「明るい背景は何か」の疑問の答えは「革命的楽天主義」であった
その意味は、以下である
さまざまな困難にぶつかっても、努力し、力をあわせれば、「いつか必ず道は切り開かれるはずだ」という確認がある
このサイトでは、「さまざまな困難」には、以下の2つの要素があると考えています。
- 多数党に有利な(最高裁が違憲状態と認める)選挙制度
- NHKや大手メディアの多数党中心の報道
問題は、その流れに反して「利益」を得ようとするか、その流れを自覚し、その流れにそって動くかどうかです。
その流れに反する者は「歴史のゴミ箱」に入り、その流れにそって動く者は未来を見ることができます。