放送法では、放送の目的を「健全な民主主義の発達に資すること」としています。
国会法では、議席数に応じた意思決定方式となっています。
放送は、国会の動向を伝えることは当然としても、与党・多数党中心では、放送法に反します。
重要な問題では、「与党・多数党に対立する論点を公平・正確に放送し、どちらが正しいかを視聴者が判断すること」が、放送法の民主主義です。
NHKのように、放送時間・回数の点で与党・多数党中心主義をとれば、結果として与党多数党の宣伝機関となってしまい、放送法に違反します。
改善要望が無視されつづけていることも、放送法に反します。
改善を求めます。