6月16日
年金穴埋め:2.5兆円返済へ復興債活用…政府・民主検討
政府・民主党は15日、震災の復興財源を確保するための「復興債」を余分に発行し、年金の穴埋め財源とする方向で検討に入った。
戦費調達のために創設された厚生年金の前身(1942年)─ あるうちに使え、支払うときは税方式にすればよい、これがその思想でした。
「復興債」の余分な発行、それは「国債」と同じ意味です。 結局は、金融機関が引き受けることになり、すでに個人金融資産の1400兆円が国債・地方債・特別会計ムダなどに化けていて、これ以上の余裕はないはず。(だから「消費税増税」です)
財政の危機化は進むばかり!
政治・経済の行きづまりです。
これまでの多数党の政治を変えることが必要です。
財政破綻で国民生活が破壊される前に、政治・経済の民主化を実現させましょう!