フジテレビ 新報道2001(6月12日)
出演者は、与党・多数党が中心です。[仙谷由人内閣官房副長官 民主党・樽床伸二元国対委員長 民主党・小沢鋭仁前環境相 自民党・菅義偉衆院議運委筆頭理事 須田哲夫(フジテレビ解説委員) 吉田恵 平井文夫(フジテレビ報道局専任局長)]
ここには、放送法(民主主義・政治的公平・論点の多角的明確化)も公選法(健全な民主政治)もありません。
NHKを含め、それぞれの大手メディアに対して、視聴者・読者が改善を求めない限り、政治による人災は際限なくつづきます。
「原発・核密約付き日米安保・消費税増税」容認派である与党・多数党の論点と同時に、対立する論点の報道を求めること、これが民主主義の大きな要素です。
国民の側が、それを自覚しなければ財政・年金・生活・平和の危機は拡大するだけです。
死票のない選挙制度と、民主主義を前提とした報道を求めましょう!