多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2011年6月23日木曜日
NHK: 取材に防衛省・自衛隊情報を利用
客観報道ができるのか?
1931年、「満州事変」のとき、大手メディアは日本軍と協力して対中15年侵略戦争を開始させたことは知られています。
軍は、メディアを利用し、メディアは戦争情報で発行部数を伸ばして、儲けを得ました。
その流れが「記者クラブ制」にも残り、政府・与党の世論操作の手段とされています。
今回、NHKの「中国艦隊の通過 初めて撮影」は、対中問題でもNHKが「防衛省・自衛隊」と密接な協力関係にあることを示しています。
報道機関は、政府機関から独立していることが原則ですし、放送法もそれを求めています。
政府一機関に情報源を求めるのでは、客観的な放送はできません。