放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月12日日曜日

自民・産経・NHKなどが進める「大連立」

「今こそ『4つのテーブル』を」 ─ 自民・森元首相が産経新聞で証言しています(2011.6.8)。

民主党が「力を貸してほしい」と言ってきているんだから絶好のチャンス。
懸案事項を各党で話し合う「4つのテーブル」を置くべき。
  1. 「震災復興・原発事故対策」
  2. 「税と社会保障の一体改革」
  3. 「選挙制度」
  4. 「憲法」
    • 大連立にこだわらなくても、超党派協議でもいい
    • とにかくこの4つのテーマをみんなで真剣に議論し、1年ならば1年と期限を区切って結論を出すことが大切
この4つの懸案に結論を出して、2年後の参院選を迎えないといけない。 のんびりしている余裕はない。

日米支配層のこの戦略にNHKをはじめ大手メディアが、一致して協力している。

これが、国民主権の憲法を持ち、民主主義・民主政治を目的とする放送法と公選法を持つ日本の現状です。 しかも、その憲法を変えようとしている。

これを国民はいつまで許すか? そして、財政・年金の危機化を際限なく進めさせるか?

原発・核密約付き日米安保・消費税増税を許して、生活と平和を壊しつづけるか?

多数党に対立する論点を報道させて、国民の選択の自由を保障させることができるか?

視聴者・読者・国民の自覚にかかっています。