放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月6日月曜日

「大連立」の「大合唱」

 
災害とかいろいろな危機の際には、対立する論点を排し、多数党に従わせる「大連立」が叫ばれるものです。

昭和の初期には、「自存自衛」の名前のもとで、民主主義敵視の「翼賛体制」がしかれ、国民主権・平和を主張した日本共産党員・小林多喜二も築地警察署で虐殺されました。

いま、民・自・公などの原発推進・核密約付き日米安保/消費税増税容認派が、「大連立」を目指し、NHKを含む大手メディアが、対立する論点を排除して、協力しています。

その真の目的は何か? 国民は、すでに見破っています。

ラテンアメリカや、アフリカ・中近東で進む民主化の動きは、人類史の動きです。
日本の「大連立」は、一時的ではあっても、人類史に反する動きです。

それは、彼らの意に反して、ますます国民の民主主義への自覚を強めることになるでしょう。