6月1日午後7時のNHKニュース
自・公・たちあがれ各党の決議案に関して、NHKでは共産・社民の論点について、単に「決議案提出には加わらない」ことだけを報道し、他党の論点についてはより詳しく報道しました。
共産・社民がどういう論点で加わらないのか、視聴者にはまったくわからないままでした。
一方、警視庁発表の刑事事件に関する放送に時間が割かれていました。
これでは、政治的公平・対立する論点の多角的明確化(放送法第3条)の規定が無視されていることになります。
NHKは、放送法をより厳格に守ることを求めます。
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