放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月4日土曜日

NHK受信料支払いに関する最高裁の判決について

NHKが受信料の支払いを求めた2件の訴訟で、最高裁の決定がありました。

この裁判では、NHKが1952年に開始した放送終了時の「君が代」放送についての「合憲性」「合放送法性」は判断されませんでした。 

また、日常化されている「与党・多数党重視、対立する論点の軽視・無視・排除」の具体例にもとづく「合憲性」「合放送法性」についても、判断されませんでした。

結果として、最高裁はそれらを容認したのではないことが明らかとなりました。

NHKは、「今後とも受信料の公平負担の徹底に取り組みたい」とコメントしたとのことです。

NHKのコメントは、NHKが合憲性・合放送法性については重視せず、受信料の徴収については重視していることを示しました。

NHKのこの姿勢は、受信者が積極的に改善させてこそ改善の可能性が生じる性質のものです。 それは、国民の民主主義への志向と自覚が進むことによって解決されるでしょう。

[NHK受付番号:1173897_1173903]