放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年6月16日木曜日

「『君が代』強制」・NHK・最高裁・国民

1952年4月28日は、サンフランシスコ条約と、(旧)日米安保条約の調印日です。

この日、NHKは放送終了時の「君が代」連日放送を開始しました。
当時も、憲法・放送法は存在していたし、「君が代」についての賛否両論もありました。

NHKの「君が代」連日放送は、国民に対する「君が代」の強制です。
NHKは、憲法・放送法の上に米国の要請と、自己の立場維持を置いたのです。

皇室・戦争責任者・大手メディアなどを利用した米国による日本の間接統治の一環で、日本の永続的軍事基地化が目的でした。

この放送は、2011年の現在まで続けられています(教育テレビ)。

1959年、砂川事件・伊達判決は、米軍駐留を違憲としました。 当時、米駐日大使は最高裁長官と「密談」をもつなど、判決破棄へ圧力をかけていました。

上記を含む一連の事件は、米日支配層は、日本国憲法・放送法を無視しつづけていることを示しています。

一方、最高裁・裁判官国民審査投票は、白票を「信任」とする、国民の意思が正しく反映されない制度となっています。

また、「違憲状態ともなっている多数党に有利な選挙制度」「多数党中心の大手メディアの報道」が、世論・選挙・民主主義をゆがめつづけています。

しかし、憲法の国民主権がある以上、国民は政治の民主化を実現することができます。
それは、人類史の実際の流れとも一致しています。