NHKは、「日本」を「ニッポン」と読ませています。
「日本赤十字社」の公式登録は「ニホンセキジュウジシャ」(同社ホームページ)
それを第三者のNHKが「ニッポン」と読んでいます。
「ニッポン」は1931年の対中侵略15年戦争開始後の、軍国主義が好んだ読み方です。
1930年5月発刊の菊池寛の雑誌「モダン日本」は「にほん」と菊池寛自身がルビをつけています。
これは、「ニッポン」が元気がいいのでというより、国際的な尊敬を得るには偉そうに聞こえた方がよいということでしょうか?
「にほん」か「ニッポン」は、読み方を統一するというのが日本語ではありません。