政府・多数党中心の放送については、以下の指摘があります。
- 放送法違反
- その部分の受信料については、改善がなければば徴収の権利はない
- その部分の受信料の支払い保留は適当
- この考えを受信料に関する最高裁判決は否定していない
NHKの「与党・多数党中心主義」は、国会運営を反映している部分もあります。 国会法は、放送法と異なり、与党・多数党に有利に制定・運用されています。
放送法は、NHKが国会法を理由に「多数党中心主義」をとることを、認めていません。
「民主主義・政治的公平・論点の多角的明確化」などが放送法の基準です。
現状は、改善されるべきです。