米国債務、GDPの1.9倍…持続不能な状況に
35年時点、議会予算局見通し
【ワシントン=岡田章裕】米議会予算局(CBO)は22日、米国の長期財政見通しを発表した。米連邦政府債務残高(年金基金などの保有分除く、主に民間・海外向けの国債発行残高)は国内総生産(GDP)比で2021年末に101%に、35年末には187%に達する見通しで、米財政が持続不能な状況に陥っていることを示す内容だ。
債務がGDPの約2倍という日本の現状、米国は20年後以降それに追いつくということです。
このことは、以下を意味します。
- 今後10年前後以内に、日本は政治・経済の大転換期を迎える。
おそらく、明治維新以上の大転換であり、民主主義化への本格的な時代にはいる。 - それ以後10年前後以内に、米国でも同様の現象がおきる
- この2つの出来事は、人類史上でも重大な事件となる
- 日・米は単独、あるいは連合でヒトラーや日本軍国主義と似た動きをとり、第3次大戦の危険も存在する。 しかし、その戦争勢力は、もはや民衆をだます力を持たず、歴史のゴミ箱に入って行く可能性の方が高い