ウィキリークスにスイス銀顧客情報 富裕層の脱税暴露も

ロンドンで１７日、記者会見するウィキリークスのアサンジュ編集長（左）とスイスの元銀行マン、エルマー氏＝伊東写す

asahi.com の報道です。

【ロンドン＝伊東和貴】内部告発サイト「ウィキリークス（ＷＬ）」は１７日、スイスの大手銀行ジュリアス・ベアの元銀行マンから、約２千に上る個人・会社の口座情報などを受け取った。詳細は不明だが、世界の富裕層の脱税暴露につながる情報が含まれている可能性があるという。

WikiLeaks が報道する、世界の人々から隠してはならない情報は、現在は全体のごく一部にすぎないだろう。

しかし、今後同種のサイトなどを含め、情報量は飛躍的に多くなるだろう。　もし、全体の数パーセントでも正しく報道されるならば、世界の歴史は早いテンポで人々にとって好ましい方向、国際的な格差の縮小、戦争と搾取のない社会に向かって進んで行くことだろう。

WikiLeaks の報道を好まない、前原外相のような人たちは、多くの人々の利益より自己の利益を重視する人たちなのだろう。