放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月21日金曜日

胡主席の人権発言「強調しすぎるな」 中国、報道に指示

朝日新聞の報道です。

2011年1月21日3時0分
【ワシントン=峯村健司】中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席が19日の米中首脳会談後の共同会見で「人権の普遍的な原則を尊重する」と発言したことについて、中国外務省が中国主要メディアに対し、「強調しすぎないように」と報道に自制を求める内部文書を出していたことが分かった。中国同行筋が明らかにした。

 「メディア報道参考内部資料」と題されたこの文書は、首脳会談直後に中国の主要メディア各社に示された。A4用紙7ページにわたり、共同声明の各項目の説明と、報道すべき部分について指示が書かれている。「成果のみを積極的に報道し、世論を正しく誘導する」よう求め、「指示を厳格に守り報道に当たること」という注意書きもあった。

 胡氏の人権関連発言について中国の主要メディアは20日、ほとんど報じていない。会見のテレビ中継はなく、国営新華社通信も国外向けの英文記事で伝えただけで、国内向けの中国語記事では触れなかった。

中国で放送されていたNHKの夜のニュースも人権発言部分で遮断され、画面が真っ暗になった。

これに対しては、いろいろなコメントはありえます。

しかし、NHKなどの放送がそのようなコメントを出したとすれば、それは「多数党中心、対立する世論の排除」の日常化を改善して上でなされるべきでしょう!