(国内放送の放送番組の編集等)放送事業者の国内放送の放送番組の編集:1.公安及び善良な風俗を害しないこと。2.政治的に公平であること。3.報道は事実をまげないですること。4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
NHKニュースです。(1月27日 20時39分)「なぜ検察が誤ったストーリーを作り上げ、事実と違う調書を組織的に作成したのかが最大の疑問で、最高検の検証結果は、原因の分析が不十分だ」(無罪が確定した厚生労働省の元局長の村木厚子さん)
「私が事件に関与したとする事実と違う供述調書が大量に作成されたことに恐怖を感じた。なぜ検察が誤ったストーリーを作り上げ、事実と違う調書を組織的に作成したのかが最大の疑問で、最高検は、検証の中で私から話を聞かず、原因の分析は不十分で、本当に総力を挙げて検証したのか疑問だ」と批判しました。そのうえで、「事件を通じて、供述調書に頼る裁判の怖さを感じた。
調書の内容は、検察が作り上げることができるものだと分かったので、取り調べのすべての過程を録音録画する可視化や、弁護士の立ち会いが必要だ」
「取り調べでは、検事がずっと怒鳴っていて、家族や親族も捜査するぞと脅された。連日長時間拷問のような取り調べを受け、殺されると思った。
取り調べの全面的な可視化の必要性」(大阪・枚方市の小堀隆恒元副市長)
但木敬一元検事総長:「人格をひどく傷つける侮辱的な取り調べや、体調が悪いなかでの過酷な取り調べについて、深くおわび申し上げたい」と謝罪。
検察改革を議論している法務省の検討会議での発言です。
検察のやり方を検察が調べる─これでは、不十分! 第3者のチームに検察以上の権限を与えて、検察のやり方を調べることが必要。
NHKなどの「多数党中心、対立する論点の日常的排除」の現状についても、視聴者を含む第3者チームに、NHKなどの内部調査を十分に行える機能をもたせて、検証しなければ、真実はわからない。
(原則:放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ること 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること