NHKなどの放送法違反は、なぜ日常化しているのか?
NHKは、内部文書で番組制作上の憲法とする「国内番組基準・第2章第5項(報道番組)」で、「政治的に公平であること」「意見の対立する問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を認めていません。
この基準は、1959年に制定されたのですが、旧日米条約改定・日米交渉の時期と平行しています。
この年からNHKは公式に「放送法」を軽視し、「放送法」の基準をゆがめ、それを実行している結果となっています。
1959年以前は、どうでしょうか? NHKは、1952年4月28日に放送終了後から「君が代」の連日放送を開始しています。
この時点で、「放送法」は存在していました。 「君が代」には、賛否両方の世論がありました。 しかし、NHKは、「放送法」を無視して、米国の皇室・メディアなどを利用して日本を間接支配する米国の政策を優先した結果となっています。
NHKの基本姿勢・「対米従属」「多数党中心、対立する世論排除」は、1952年4月28日までさかのぼることができ、以降それが貫かれている結果となっています。
NHKの基本姿勢そのものが、放送法を排除しているのではないか?
民放は、NHKを放送の手本ともしています。
放送が、放送法に遵守したものとする必要があります。