(国内放送の放送番組の編集等)放送事業者の国内放送の放送番組の編集:1.公安及び善良な風俗を害しないこと。2.政治的に公平であること。3.報道は事実をまげないですること。4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
経団連会長は、定例会見で「社会保障と税の一体改革『全体像の提示を』」 と求めました。同日、与謝野経済財政担当大臣は、衆議院本会議で、「6月までに社会保障改革の全体像とともに、消費税を含む税制の抜本改革の姿を示す」とのべました。
NHKも経済財政担当大臣の経済演説について放送し、対立する論点を排除しました。
経団連会長、経済財政担当大臣、NHKニュースは、まさに同一人物が原稿を書いたような結果です。
これも、憲法や放送法の軽視・無視というべきで、「行き詰まり現象」の一つです。
改善させましょう!
(原則:放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図ること 放送が国民に最大限に普及されて、その効用をもたらすことを保障すること 放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること 放送に携わる者の職責を明らかにすることによつて、放送が健全な民主主義の発達に資するようにすること