放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月20日木曜日

受信料未納3件督促申し立て

NHK高知放送局は19日、受信料が未払いの高知市内の2件と吾川郡内の1件に対し、高知簡裁に支払い督促を申し立てた、と発表。法的手段を使い、県内で支払いを求めるのは2009年3月以降、4回目(計10件)とのこと。 (高知新聞 2011年01月20日)

NHKの経営は、受信料でまかなわれている。 受信料の支払いで、すぐれた放送が行われるので、支払いは当然。

しかし、NHKが放送法に違反して、「多数党中心、対立する世論の論点排除」をつづけながら、受信料徴収をするのは、放送法の「民主主義・政治的に公平な放送」の原則・基準を否定することになるのではないか?

NHKを手本に民放でも、「国会での議員数の大小を、放送時間・回数」などに反映させるのは、放送法上許されない。 

NHKは、1959年制定の「国内番組基準・第2章第5項『報道番組』」の基準から「政治的に公平であること」を省き、これを「番組制作上の憲法」としている。

このサイトは、「番組制作上の憲法」は、NHKが内部文書で決めるのではなく、視聴者も参加して決めるべきであると考えている。