邪馬台国畿内説と邪馬台国九州説、2011年の現在でも結論がでていません。
文字の記録のある最古の日本の歴史！ それは比較的新しいものです（西暦３世紀）。
その中身が考古学的に確定できない！
そこには、日本の歴史・考古学の遅れがあると同時に、古墳などの調査が「天皇の墳墓」であるからとの理由で現在に至るまで、十分な調査がおこなわれていないこととも関係があります。
それは、「天皇制」の存在が歴史と科学の発展の阻害になってきたことをも表しているといえます。
この場合、「天皇制」とは、「天皇」（権力）を利用してメシを食べている権力側の人たち、すなわち「官僚制」を意味し、「官僚制」は、3世紀以後21世紀まで、本質的には存在していることになります。
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