旧・ソ連共産党[注1]と、現・米国一国先制攻撃主とその目下の協力者たち[注2]だ
旧・ソ連共産党は、1991年終焉を向かえ、日本共産党に歓迎された。
現・米国一国先制攻撃主とその目下の協力者たちは、財政の危機化に直面しているが、まだ終焉を迎えていない。
しかし、米国や日本を含め、世界の人たちがそれを歓迎する日は、近づいているのではないか?
[注1]旧ソ連のアフガニスタン侵略(1979年)
- 1960年代、日本共産党は、「いいなりになれ」という旧ソ連からの干渉攻撃をキッパリはねのけた
- 1979年、ソ連のアフガニスタン侵略を厳しく批判
(ソ連軍介入は是認できない アフガニスタン領内から撤退を アメリカなどは、干渉をやめよ) - 1991年、旧ソ連共産党の解体にあたって、「大国主義・派遣主知の歴史的巨悪の党の終焉を歓迎する」と党の声明を発表
- 2001年9月11日の米国・同時多発テロにたいして、10月17日米国などによるアフガニスタンへの報復攻撃開始
- 9月17日、日本共産党・不和議長と志位委員長の連名の「書簡」を、世界役130カ国の政府首脳にあてに送付。 テロ根絶のためには、軍事力による報復でなく、「法にもとづく裁き」がもとめられていることを訴えた
- 米軍による軍事攻撃が開始されたもとで、10月11日、二度目の連名の「書簡」を各国政府首脳にあてて送り、テロ勢力との闘争を、一部の国による軍事攻撃と戦争拡大の道から、国連を中心にした制裁と“裁き”という道にきりかえるべきであるという提案をおこなった