放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月18日火曜日

ジャック・アタリ氏、首相に「10年後を語れ」

読売新聞です。(1月18日)

菅首相は18日、ジャック・アタリ元欧州復興開発銀行総裁と首相官邸で会談し、アタリ氏から「国民に努力を呼びかけるには、10年後の国のあり方を示すことが最善だ」と助言を受けた。

1年後、10年後、20年後以降のあり方 ─ それを示すのが政党の「綱領」ではないか?
「綱領」のない政党の党首には、どんなアドバイスも意味はない!


実は、このような政党を許しているのは、選挙民でもある ─ 国民の政治的自覚が情勢と国の運命から遅れている!

その遅れを維持・強化してきたのがNHKなどの「多数党中心、対立する世論の論点などの排除」だ!


首相は10日にアタリ氏の新著「国家債務危機」を購入したとのこと。

900兆円債務を抱えて、日本は10年後を展望できるのか?


[日本経済「余命3年」]という本も出版されている。

政府の債務残高が1000兆円近くあるいま、日本は財政危機を迎えている。

著者には、竹中平蔵も名を連ねているが、危機の責任者が責任には口をつぐみ、出版報酬を手にする! ─ そこに「無責任の横並び」がある!