放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2011年1月21日金曜日

「政治的に公平な放送」とは、どういう放送か?

放送法には、以下の条文があります。

  1. 放送が民主主義の健全な発達に資すること(第1条)

  2. 放送は「政治的に公平であること」(第3条)

  3. 「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」(同上)

以上は、放送法上の放送の「原則と基準」です。
ここから、放送法の精神は「民主主義と政治的公平」です。

NHKなどの放送は、「多数党中心・対立する論点の排除」が日常的ですが、これは放送法の精神に一致しているでしょうか? ノーです。

  • 報道・解説・討論などで、議席数に応じた放送時間・回数の多少を認める条文はなく、NHKなどの「多数党中心、対立する論点の排除の日常化」は、放送法違反

これは、放送法の精神にも、条文にも違反しています。

NHKが、放送法を守らないで、受信料の徴収をおこなっているのは正当ではない。

民放については、局スポンサー、代理店などにも社会的責任があります。

視聴者の組織をつくり、しかるべき活動をおこなえば、放送を改善し、政治の民主化を実現することができます。