多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
政治の民主化を!
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2010年2月4日木曜日
公明党は、NHKの政治的不公平を見逃してはならない!
「政治とカネの問題」で、NHKは民主・自民・公明の複数議員の論点を放送しましたが、他党を排除しました。(NHKニュース 2010年2月4日午後6時)
これは、「政治的公平」の放送法に違反します。
他党の論点を、映像や字幕で、画面分割を利用してでも、常に政治的に公平に放送するべきです。
これは、ニュースや解説、そのほかの番組でも同様です。 NHK全体として、テーマ別・時間帯別・放送回数・放送時間などの点で、政党の扱いが多数党に有利という扱いがあってはなりません。
放送法は、国会法と違い、議席数による区別を設けてはいないからです。
公明党は、たとえ他党より有利な扱いをNHKがした場合でも、「政治的に不公平な放送」について黙認するべきではないと思います。 それが公明党がめざす民主主義でもあり、憲法・放送法の理念でもあるからです。
NHKの放送法違反はきびしく指摘されなければなりません。 改善を求めます。