放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月28日日曜日

読売主張「日本攻撃に対する抑止力」の「日本攻撃」とはなにか?

 
読売新聞2月28日の社説は、「日本攻撃に対する抑止力」が必要との主張をおこなっている。

読売が宣伝する「日本攻撃」とは何か? 「2つの敵」による攻撃らしい。

1. 北(朝鮮)のミサイルによる日本攻撃 
2. 中国の軍事力増強による日本攻撃

1については、読売も「北が実際に日本にミサイル攻撃をする」とは思っていない。 その危険の宣伝をすることも難しいので、それをはっきり文字に表していないのではないか?

2の「中国軍事力強化の危険」については、日中双方は「日中貿易」という強大な武器をもっている。 これは、問題の外交的解決の最強の武器であり、もっとも対費用効果の高い、もっとも安全・確実な武器である。 

この武器は、「日米安保のウソと危険」を暴き、「日米安保を無用化する」武器でもあり、世界の歴史の流れと一致している。

読売新聞が立派な新聞であれば、この側面を無視することはできないはずであるが、読売新聞はそうではないらしい。