放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月3日水曜日

政治の対立は、政党の対立に現れる ─ 政党選択が正しくおこなわれるために「政治的に公平な放送を!」

政治対立は、政党間の対立に現れます ─ 政党選択が正しくおこなわれるために「政治的に公平な放送」が必要です。

憲法は、以下の原則をもっています。
◆国民主権
◆思想・信条・宗教・政党支持の自由
◆国権の最高機関、唯一の立法機関としての国会

一方、国会運営は国会法によっておこなわれます。 国会法は多数党有利に作られています。 少数の得票で多数党が多数を得る仕組み・小選挙区制がその例です。

政党選択は報道情報にもとづいておこなわれますが、民放テレビや一般新聞は経営が広告費たよりなので、大新聞ほど広告主、おもに大企業の利益の擁護が基本にあります。 (広告費は、読者が結局は負担していますが)

しかし、放送法には「政治的に公平」の規定があり、議席数による政党の区別を認めていません。 NHKをふくめ、政府・与党、多数党重視、公明党など他の政党の軽視・無視のケースが多く見られまが、 これは放送法の違反であり、世論・選挙・民主主義をゆがめています。

視聴者・国民は、放送法・消費者基本法・民法などにもとづていて「公平な放送」を実現させることができます。 放送を改善して、選挙のゆがみを正すべきです。