放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月27日土曜日

民主主義とは何か?

民主主義とは何か?

憲法には、「主権は国民に存する」と書かれています。 これが、民主主義です。

公職選挙法には、選挙が公明におこなわれること、民主政治の健全な発展に資することが書かれています。

放送法には、放送の真実・不偏不党、放送が民主主義の健全な発達に資することが書かれています。

代議制・議会制も憲法が決めています。 しかし、多数党は自己に有利な選挙制度・小選挙区制を力のごり押しで決め、利権政治の長期化、生活・年金・財政の危機化、不正義な戦争のための米軍基地提供、庶民の所得を削り大企業の内部留保に当てられる税制、大企業などからの政治献金などの温存などが現状として残っています。 これは、民主主義ではありません。

放送は、NHKを含め与党・多数会派に偏り、小数会派の軽視・無視が日常化され、結果として上記を容認・追認しています。 これも民主主義ではありません。

「日本を守る」という日米安保には、密約が平行してありました。 これは国民主権を否定するもので、民主主義ではありません。

民主主義の否定は、どこから来るのか? そのもとは、憲法の軽視・無視です。 最高裁判所も、一票の格差が違憲状態である選挙を有効としています。これも、民主主義の否定で、憲法の軽視・無視です。

この状態を永久につづけることはできません。 改善するべきです。