放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月27日土曜日

NHKは、「密約問題」報道でも放送法を守るべき!

 
NHKニュース 2月26日

「日米の密約を検証している有識者委員会は、沖縄への核再持ち込みの密約は、佐藤元総理大臣の遺族が保管していた文書から、密約が結ばれていたことは、まちがいないものの、あとの政権に引き継がれた形跡はないとして、すでに効力を失っているという見方が大勢となっています」とのことです。

これは、「『有識者委員会』の論点の一部だけ」を伝えるもので、他の論点、たとえば「すでに失効」しているのなら、米国との間でそれを文書で確認するべき」との論点を無視した結果となりました。 日本側が「すでに失効」だとしても、文書上は有効なので、米国側は「有効だ」といえる状況です。

このNHKの放送は、「政治的公平・論点の多角的明確化」の違反で、憲法の重要な問題で、政府が国民や国際社会をだましてきたことを放送が追認する結果を重ねて示したもので、許されないことです。

この部分相当の受信料の支払いを拒む権利が、民法上発生しています。

改善を求めます。 改善されない場合は、消費者基本法による苦情処理が法律上認められることになります。

同文: BPO、消費者関連団体など関連先

[NHK受付番号 591085]