放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月24日水曜日

「米国がいるところには、民主主義はない」 ラテン・アメリカに米国抜きの新機構!

日本では、「自由と民主主義の価値観の共有」という一部の論点があります。「日米安保条約を外交のかなめ」とし、それでメシを食べてきたひとたちです。

その結果は何か? 日本に残る米軍基地、古くなった新自由主義、派遣切りや年金・財政の危機化、消費税の増税などです。

その一方で、大企業には国民の所得が減った分に見合う内部留保が残されることになってしまったのです。

資本主義は、先住民から銃で土地を奪い、奴隷貿易によりアフリカから黒人を輸入して綿や砂糖の生産にあたらせ、現在の経済的地位を作りました。 

それが一部の論点による「自由と民主主義」「価値観の共有」の実態です。

「米国がいるところには、民主主義はない」 ラテン・アメリカに米国抜きの新機構! しんぶん赤旗(2月25日)特派員のメキシコからの報道です。

15世紀以降、スペイン・ポルトガルの中南米の武力征服・米国の暴力干渉に対するさまざまな抵抗・独立運動がつづいてきましたが、その流れが、21世紀になって先進的な流れとなって世界史に記録されつつあります。

日本には、まだ米軍基地が残り、「自由と民主主義の価値観の共有」が残り、その容認・支持論がNHKを含む報道機関に残っていますが、やはり東アジアの東の果ての小さな国には情報と自由の流れは遅れてとどくということでしょうか?