放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年2月21日日曜日

坂の上の雲は、どこへ行くのか?

 
「まことに小さな国」「その列島の中のひとつの島が四国」 司馬遼太郎「坂の上の雲 一」の出だし部分です。

日本は、大陸の東の島々が集まった小さな国で、歴史の動きがおそく伝わる、報道が権力・利権維持派によりゆがめられるなど、その社会発展も遅れる傾向があります。

しかし、人びとは現実を見て社会を理解します。きびいしい現実ほど、人々の自覚を深めます。自覚した人々は、社会を変える力となる。 歴史のリクツであり、原動力です。

放送が与党・多数会派に偏り、人々や少数会派の論点を軽視・無視しても、このリクツを変えることはできません。 

明治以来、生産力が上がり国際化が進んだとはいっても、社会の枠組み、少数の権力・利権集団が人々の食べるべき部分からメシを食べている構造は変わっていません。 

しかし、それが永遠につづくかといえば、そんなリクツは歴史にはないのではないでしょうか?