放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月25日木曜日

「公平・公正」、「不偏不党」とは具体的にはどういうことか

NHK国内番組基準・NHK国際番組基準は、放送法の下位法令の関係ですが、番組基準には放送法遵守規定はなく、放送法が改変された結果となっています。放送法第3条の政治的公平・論点の多角的明確化は、報道番組の基準からは除外されていて問題です。

NHK番組基準は1959年に制定されましたが、それは丁度「日米安保」「核密約」準備中の時期でした。

NHKの報道番組(ニュースなど)の与党・多数党偏重、少数党軽視・無視の放送は、このNHK番組基準に従えば「問題ない」ことになり、その結果は「日米安保」の立場からは「問題ない」ものです。

しかし 2010年代になり、その結果が年金・財政の危機化となり、大きな問題となっています。

さらに、この基準が結果として「解釈改憲」の深化のもとともなっています。

視聴者・国民は、NHK番組基準の上位法令である「放送法」にもとづいて放送の改善を求めることが必要です。(放送法改正の動きには、注視が必要です)