「九条では国が守れないではないか?」という論点があります。
北が核を持つ、中国が急速に軍備を増大している!
日本に自衛隊、核・通常兵器・米軍基地・安保の抑止力がなくて、どうやって国を守るのか?
これが、その論点の中心です。
北は、「核を使えば、政権の崩壊であることを知っている」から、核は使えない
中国・日本・米国とは、相互に重要な貿易関係にあり、相互に戦力を使えない
これが、国際関係での実際の抑止力であり、
戦力は、軍拡競争を招くだけ、国民にとっては意味がない
では、「抑止力が必要」の意味はどこにあるのか?
それでメシを食べる一部の人たちにとってだけ意味がある!
国民にとっては、「抑止力」は雇用・生活の破壊、年金・財政の危機化の意味だ
それでは具合が悪いから、「国民の生命と財産を守る」「国益」
「国際協力・国際貢献」「対テロ・海賊対策」「復興支援」が口実だ
それでいつまでも国民がだまされているだろうか?
ノーである。 なぜなら、生活がもたなくなるから!
世界はすでに変わりつつある
日本は、その歴史の流れを見なければ、遅れるだけだ!
九条を持つ日本は、国際社会から尊敬されてよい立場にある
世界の見本になろう!