東芝が1890年に日本で初めて白熱電球を製造してから120年、製造を中止した。 LED電球にかわる。
白熱電球は、1879年エジソンがフィラメントに日本の竹を使って寿命をそれまでの10時間程度から1200時間以上にまで延ばして実用期にはいった。 日本での製造開始は、それから11年後。
照明の歴史の中で、日本はエジソンのおかげでフィラメントの材料として貢献したことになる。
LED電球は現在は価格が高いが、すぐ安いものが手にはいるようになるだろう。 (10年以内に5分の1に、あるいは5年以内に10分の1になるだろうか?)