岡田外相と民主党には、黒い過去と現在がある
2009年11月4日衆院予算委員会で岡田元民主党代表が証言したのだ
「公約」と選挙中の(鳩山代表の)発言とはイコールではない
岡田外相・民主党は「核密約」の存在をある程度認めたのは、民主主義に対するそれなりの貢献です。
しかし、その「密約」を廃棄しない・そのまま残す、これではそれまでの自民と変わりはないではないか?
一方で民主主義を否定する、それが民主党と岡田氏の本質なのか?
NHK(日曜討論)、フジテレビ(新報道2001)、テレビ朝日(サンデープロジェクト)が、その岡田外相を招いて発言させました。
そして「密約廃棄」の論点を排除する
これが3局の連合放送、あるいは政府・与党の放送利用です。
「密約」の本質は、「国がウソをついて別の政治おこなうこと」です。
日米安保の60年、それはウソとゴマカシの60年でした。
TBSテレビも、「時事放談」で「国の関係では、密約もあり得る」と国民新党・亀井代表などの民主主義否定の論点を放送し、「密約廃棄」の論点を排除しました。(以上2010年3月14日放送)
まさに、NHKと民放の総連合による「民主主義否定」容認の大合唱です。
国と与党が国民につくウソとその容認、
それをNHKと民放の大連合が支えつづける
その結果が、年金と財政の危機化、雇用・生活・福祉の破壊、
消費税増税と米軍基地の存続、自衛隊の海外派遣ではないのでしょうか?
このような状態は永遠には続きません
早い清算が必要です!