多数党に有利な「選挙制度・大手メディアの報道」が、世論・選挙・政治をゆがめている!
NHK受信料はその「ゆがみ」に貢献している! (最高裁は、それを否定していない)
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2010年3月10日水曜日
電波監理委員会をめぐる議論の軌跡 (参考)
(参考)
電波監理委員会をめぐる議論の軌跡
~占領当局、日本政府、放送事業者の思惑とその結末~
2010年3月「放送研究と調査」
民主党を中心とする政権が発足し、原口総務大臣の方針に基づいて、放送規律にかかわる行政機関の見直しが検討されている。こうした議論にあたっては、1950年代に放送規律や電波監理を担当する電波監理委員会が存在したことから、その組織形態や活動内容が参考にされることが多い。ただ、委員会の制度設計は、GHQや日本政府、放送事業者のさまざまな思惑が絡み合う中で行われただけに、その過程すべてが解明されているわけではない。本稿では、電波監理委員会設立をめぐる議論を当時の史料に拠りつつ記述した。
(NHK放送文化研究所ホームページから)