放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月23日火曜日

国際番組基準を変更 NHK、国連憲章を外す(共同通信) 
「平和条約」での日本の宣言を否定する結果となった!

NHKはNHK国際番組基準を変更し、国連憲章を外しました。 NHKの国際番組基準は、NHKの国際放送の基準ですが、国際復帰の第1歩である「平和条約」の国の宣言を形の上で放棄。国内基準では報道番組基準からの「政治的公平」の脱落 - 経営の責任です。

NHK経営委員会は(2009年3月)25日、国際番組基準の一部変更を議決した。「国際連合憲章の精神を尊重し、自由と正義とを基調」を「編集にあたっては人権を尊重し、自由と民主主義とを基調」とするなどが主な変更点で、4月施行の放送法改正での国際放送強化に伴う変更。福地茂雄会長らが提案した執行部案通りという。 (共同通信)

「日本国との平和条約」(1952年)において、日本は、「あらゆる場合に国際連合憲章の原則を遵守し、世界人権宣言の目的を実現するために努力」することを宣言しました。 NHKが国際番組基準を変更して国連憲章をはずしたことは、「日本国との平和条約」の日本の宣言をNHKが否定したことになります。

NHKの内部文書である「国際番組基準」で「平和条約」の日本の宣言を否定する、これはいったいどういうことでしょうか?

NHKは、国内基準では「放送法」をゆがめ、「報道番組(第2章第5項)」の基準から「政治的に公平」をはずしました。

以上は、受信者・国民の要望でしょうか?

NHKの自律の問題で、放送法の目的に反する会長と経営委員会の責任。受信料支払いは不適当!?