放送法違反相当部分のNHK受信料についての有志者の支払い保留も含め、NHK・民放・スポンサーなどに改善要望を!
なぜ、九条や憲法の軽視・無視が?

◇多数党中心の選挙制度
◇多数党中心のNHKなど大手メディア

改善要望活動で、メディアと政治の民主化を!
 
放送法違反改善の要望
NHK、民放、スポンサー、BPOなどに

多数党中心、対立する論点・特定政党排除の改善を!
議席数に関係させた重点の置き方は放送法違反!
各個別番組・テーマごとに「政治的公平・論点の多角的明確化(放送法)」を!
(クリック)
憲法の軽視・無視は、どこから来るのか?
FAXで要望を! 放送倫理・番組向上機構(BPO)御中

2010年3月29日月曜日

横浜事件・再審裁判=最終報告集会に参加しました

 
3月27日、横浜事件・再審裁判=最終報告集会に参加しました。

主任弁護士・佐藤博史氏は、足利事件の弁護士でもあります。(テレビで菅谷さんと同席して画面に出ておられる方)

横浜事件は、その発生から再審請求に対する決定まで、裁判史上、日本の歴史の中でも、とても感動的、スリルのある、勇気づけられるドラマです。 (個人的には、生きる勇気も、日本に対する誇りも与えられました)

大きな特徴は:
*侵略戦争遂行のための思想弾圧(治安維持法)
*拷問による自白強要・でっちあげ
*戦後も司法による長期の責任回避
*被告・家族・支援者・支援弁護士・文化人の集団的な長期の名誉回復のたたかい
*裁判所に対する弁護側の知恵と忍耐の戦い
*被告の意思を妻が継ぎ、その意思を娘と息子がついで、司法に立ち向かい、良心と勇気の支持集団で勝利・戦争責任(の一部)を司法に認めさせたこと
*国民の意識の変化(思想弾圧が当たり前であったのは過去のことではない)が良心的な裁判官の心にも訴えることができたこと
*勝ち取られた刑事補償金は、横浜事件の記録作成にあてられることとなったこと

関連サイトもご覧ください。
⇒ 横浜事件
⇒ 横浜事件 第4次最審請求 「実質無罪」獲得! (世紀をまたいで)